所沢市K様より、御依頼を頂きました。

K様の「愛機」、プジョー208です。
ボディーガラスコーティング、「アークバリア２１」と「ホイールガード」の施工です。
中古車で御購入され、リフレッシュする事となりました。

下地処理①

まず、洗車をして塗装表面の状態をチェックします。
ボディー表面が「プツプツ・ザラザラ」とした感触がありました。
固さの違うトラップ粘土を使用して、付着物を除去します。
付着物の除去作業が完了しましたら、マスキングを行います。

下地処理②

マスキングが完了しました。
次の作業は、磨き第１工程を行います。
羊毛バフを使用して、１パネルずつ丁寧に磨いて行き、ウォータースポットや深めのキズを除去して行きます。

下地処理③

第１工程が完了しました。
続きまして、磨き第２工程を行います。
この工程では、１工程目で発生します「バフ目」を除去して塗装面を平滑にして行きます。
「低反発」のバフに変更して、こちらも１パネルずつ丁寧に磨きあげて行きます。

下地処理④

第２工程が完了しました。
この時点で、奇麗なソリッド・ブラックとなります。
続いて第３工程です。
ポリッシャーとバフを変更して、磨きのムラを解消し「鏡面」状態を目指します。

脱脂作業

３つの工程の磨き作業が完了しました。
マスキングを剥がし、アルカリ・中性の洗剤を使用して「完全脱脂」を目指します。
拭き上げ後、水分を完全に除去して再度、マスキングを行います。

アークバリア２１の「液体ガラス」の塗り込み

再度のマスキングが完了しました。
アークバリア２１の「液体ガラス」を塗り込みます。
１パネルずつ、丁寧に塗り込み処理をして行きます。

仕上げ作業、そして「完成」です。

全てのパネルに「液体ガラス」を塗り込みました。
マスキングを剥がして、各種ドア内廻り・パネル間の隙間等仕上げ作業を行います。
アルミホイールへは、ホイール専用の「ガラス溶剤」を塗り込みます。
全ての作業が完了しまして、「完成」です。

K様この度は御利用を下さいまして、誠に有り難う御座いました。
「一生懸命・心を込めて・・・」作業をさせて頂きました。
スッキリとしたソリッド・ブラックに変身しました。
いつまでも「奇麗な愛機」を御手伝いさせて頂きます。

メルセデス・ベンツの八潮市H様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。

 
ランボルギーニ・カウンタックの港区I様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。

サカイでした。