川口市R様より御依頼を頂きました。
R様の「愛機」、ジャガー Mk2です。
ボディーガラスコーティング、「アークバリア21・PRECIOUS」と「ホイールガード」の施工です。
オーナー様にとても大切にされております名車です。
洗車をしてボディーチェックをしてみますと、細かいキズや付着物(鉄粉等)が見受けられました。
下地処理①
先ず始めにスポークホイールのクリーニングと、下地処理(磨き)を行いました。
スポークホイールの磨きは、基本的に「手磨き作業」となります。
付着物・錆を除去して行きます。
下地処理②
スポークアルミホイールを1本ずつ「手磨き」を行いました。
付着物・汚れ・錆等が除去されて、スポーク1本1本が輝きを取り戻しました。
続いての作業です。
今度は塗装表面の汚れ・付着物を除去して参ります。
リムーバーと固さの違う「トラップ粘土」を使用します。
付着物の除去が完了しましたら、マスキングを行います。
下地処理③
マスキング作業は、最初の段階でほぼ全体を通常では行いますが、この車両の場合は一区画ずつのマスキングを行いました。
先ずは「ルーフパネル」から磨いて行きます。
第1工程では「羊毛バフ」を使用して、塗装面全てのパネルの荒磨きを行います。
下地処理④
「羊毛バフ」にて深いキズ・汚れ等を除去しました。
続いて第2工程へ移ります。第1工程で発生しました「バフ目」を除去して行きます。
使用しますバフを「低反発」に変更します。
こちらも各パネル区画を分けて、1パネルずつ磨いて行きます。
下地処理⑤
第2工程が完了しました。
この時点で、スッキリとしたソリッドグリーンに変身です。
更に続いての作業は、「鏡面磨き」を行います。
全ての塗装面がバランス良くなる為に、ダブルアクションのポリッシャーを使用して全体を整えます。
この作業も全てのパネルにバフを当てます。
脱脂作業とマスキング
3つの下地処理工程が完了しました。
この時点で一度、マスキングを剥がします。
そしてアルカリ・中性の洗剤を使用して「完全脱脂」を行います。
水分を除去して再度マスキングを行います。
アークバリア21「液体ガラス」の塗り込み
脱脂後のマスキングが完了しました。
続きましてアークバリア21の「液体ガラス」を1パネルずつ丁寧に塗り込み、処理して行きます。
ホイールガード・仕上げ作業
マスキングを全て剥がしまして、各ドアパネルの内側にも「液体ガラス」を塗り込み、塗装面への塗り込み作業の完了です。
続いての作業は、アルミホイールへの「ガラス溶剤」の塗り込みです。
通常は直接塗り込みですが、スポークホイールの為「噴霧処理」を行いました。
「完成」です。
液体ガラスの塗り込みムラ等がないか、車両を一回りサークルチェックをして最終の確認を行います。
全ての作業が完了し、「完成」です。
とても奇麗なソリッドグリーンに変身です。
R様この度は御利用を下さいまして、誠に有り難う御座いました。
とても奇麗なMk2に仕上がりました。
「一生懸命・心を込めて・・・」、作業をさせて頂きました。
いつまでも奇麗な愛機を、今後も御手伝いさせて頂きます。
スバル・レヴォーグのN様、
御問い合わせを下さいまして、誠に有り難う御座います。
御連絡を御待ちしております。
トヨタ・エスクァイアのS様、
御問い合わせを下さいまして、誠に有り難う御座います。
御連絡を御待ちしております。
サカイでした。