埼玉県鴻巣市I様より、御依頼を頂きました。
I様の「愛機」、平成22年式 トヨタ・エスティマです。
ボディーガラスコーティング、「アークバリア21」と「ホイールガード」の施工です。
御入庫時の様子では、経年を通しまして線キズ・ウォータースポットの付着と、全体的に曇りが見受けられました。
下地処理①
先ず洗車をしまして、塗装面のチェックを行います。
塗装表面が「ザラザラ・プツプツ」とした感触がありましたので、先ず付着物の除去作業を行い完了後マスキングをします。
下地処理②
マスキングが完了しました。
磨き処理の第1工程を行いまして、1パネルずつ丁寧に深いキズやウォータースポットを除去します。
下地処理③
磨き第1工程が完了しましたら、次は第2工程へと移ります。
バフを「低反発」に変更して、第1工程で発生しました「バフ目」を除去して行きました。
こちらも1パネルずつ「区画」を作り、丁寧に作業をして行きます。
下地処理④
第2工程の磨き作業が完了しました。
続いて第3工程目の磨きに入ります。
ダブルアクションにスポンジバフを組み合わせて、塗装表面を「鏡面」にして行きます。
脱脂処理
3つの工程の磨き作業を行いました。
ここで一度マスキングを全て剥がします。
アルカリ・中性の洗剤を使い分けて、「完全脱脂」を行います。
水分を完全に除去して、再度マスキングを行います。
「液体ガラス」の塗り込みです。
脱脂をしてマスキングが完了しました。
これよりアークバリア21の溶剤、「液体ガラス」を1パネルずつ丁寧に塗込み処理をして行きます。
ホイールガードの施工です。
塗装面への「液体ガラス」を塗り込みました。
続いてアルミホイールへのガラス溶剤を塗り込み処理をします。
ホイール専用のガラス溶剤を使用します。
仕上げ作業です。
続きまして、最後の仕上げ作業を行います。
パネル間の隙間や、各ドアパネルの内側にも「液体ガラス」を塗り込んで行きます。
「完成」です。
仕上げ作業が完了しました。
最後に車両を1廻り、サークルチェックを行います。
全ての作業が完了して、「完成」です。
I様この度は御利用を下さいまして、誠に有り難う御座いました。
線キズもウォータースポットも除去されて、とても奇麗なソリッドブラックに仕上がりました。
「一生懸命・心を込めて・・・」作業をさせて頂きました。
今後も、「いつまでも奇麗な愛機」を御手伝いさせて頂きます。
ホンダ・ヴェゼルのA様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫、御待ちしております。
サカイでした。