上尾市I様より、御依頼を頂きました。
I様の「愛機」、平成1年式 トヨタ・ランドクルーザー60です。
ボディーガラスコーティング、「アークバリア21」の施工です。
御預かり時の塗装の状態は、洗車キズ・小キズ等が見受けられました。
洗車をして1パネルずつ、塗装面のチェックを行います。
下地処理①
下地処理②
先ず、塗装表面の付着物を除去します。
固さの違うトラップ粘土を使用します。1パネルずつ確実に除去して行きます。
付着物の除去が完了しましたら、マスキングを行います。
下地処理③
マスキング作業が完了しました。
これより、磨き作業の第1工程を行います。
羊毛バフを使用して、粗磨きを行います。
1パネルずつ区画を作り、深めのキズや塗装の曇りを丁寧に除去して行きます。
下地処理④
続きまして第2工程を行います。
第1工程で発生します「バフ目」を除去します。
第2工程では、バフを「低反発」に変更してコンパウンドも変更します。
再度、1パネルずつ丁寧に磨き上げます。
下地処理⑤
続きまして、第3工程目の磨き作業です。
この作業は、塗装表面を「鏡面」にして行きます。
ダブルアクションにスポンジバフの組み合わせで、全てのパネルを「鏡面」に仕上げて行きます。
脱脂作業
塗装面研磨の全ての工程が完了しましたら、マスキングを剥がします。
そしてアルカリ・中性の洗剤を使用して「完全脱脂」を目指します。
水分をしっかりと除去して、再度マスキングを行います。
「液体ガラス」の塗り込み
マスキングが完了しました。
いよいよアークバリア21の「液体ガラス」を塗り込んで行きます。
1パネルずつ、丁寧に・しっかりと塗り込み処理を行います。
仕上げ作業・そして「完成」です。
全てのパネルに「液体ガラス」を塗り込みました。
マスキングを剥がして、各ドアパネルの内側にも塗り込み処理をします。
最後に車両を一回り、「サークルチェック」を行います。
全ての作業が完了し、「完成」です。
とてもスッキリとした「ソリッドブルー」に変身です。
御預かり時に見受けられました「線キズ・曇り」等は殆どを除去する事が出来ました。
I様この度は御利用を下さいまして、誠に有り難う御座いました。
「一生懸命・心を込めて・・・」作業をさせて頂きました。
いつまでも「奇麗な愛機」を今後も御手伝いさせて頂きます。
メルセデス・ベンツのさいたま市M様、
御問い合わせ・御予約を下しまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。
ポルシェ911の越谷市N様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。
ホンダ・N`BOXの草加市Y様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。
トヨタ・エスクァイアの草加市Y様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。
サカイでした。