川口市K様より、御依頼を頂きました。
K様の「愛機」、平成19年式トヨタ・ノアです。
ボディーガラスコーティング、「アークバリア21」と「ホイールガード」の施工です。
新車から6年、リフレッシュの為に御入庫致しました。
御入庫時の塗装表面の状態は、付着物・水垢・洗車キズ等が見受けられました。
下地処理①
先ず始めに、洗車をして塗装表面をしっかりとチェックします。
そして塗装表面に付着しました「鉄粉」を、固さの違う「トラップ粘土」を使用して除去して行きます。
鉄粉の除去が完了しましたら、マスキングを行います。
下地処理②
付着物を除去して、マスキングが完了しました。
これより研磨作業に移ります。
シングルのポリッシャーと羊毛バフの組み合わせで、頑固な汚れや深いキズを除去します。
1パネルずつ、丁寧に磨き上げて行きます。
下地処理③
磨きの第1工程が完了しました。
この時点で殆どの頑固な汚れ・線キズ等を除去する事が出来ました。
続きまして第2工程を行います。
この工程では、第1工程で発生します「バフ目」を除去して行きます。
シングルのポリッシャーと低反発バフの組み合わせで作業を行います。
この作業も、1パネルずつ・丁寧に行います。
下地処理④
第2工程で「バフ目」を除去しました。
続きまして、最終工程の第3工程を行います。
この作業は、磨きのムラを整えて「鏡面」にする作業です。
ダブルアクションとウレタンバフの組み合わせで行います。
脱脂作業
全ての磨き工程を完了しました。
ここで一度、マスキングを剥がします。
アルカリ・中性の洗剤を使用して「完全脱脂」を行います。
水分を完全に除去して、再度マスキングを行います。
「液体ガラス」の塗り込み
マスキングが完了しました。
続いて、アークバリア21の「液体ガラス」を塗り込み処理をして行きます。
1パネルずつ、丁寧にガラス溶剤を塗り込んで行きます。
「液体ガラス」の特徴
アークバリア21のガラス溶剤は、純度100%の「液体ガラス」です。
その為、硬化しますと「クリアなガラス板」に変化して行きます。
他社・他製品にはない、「本物のガラスコーティング」です。
仕上げ作業、そして「完成」です。
全てのパネルに「液体ガラス」を塗り込みました。
マスキングを剥がして、各ドアの内廻りにもガラス溶剤を塗り込みます。
ホイールには専用の「液体ガラス」を塗り込みます。
最後に車両を一廻り、サークルチェックを行って塗り込みムラがない事を確認します。
全ての作業が完了し、「完成」です。
K様この度は御利用を下さいまして、誠に有り難う御座います。
「一生懸命・心を込めて・・・」作業をさせて頂きました。
今後も、「いつまでも奇麗な愛機」を御手伝いさせて頂きます。
ニッサン・セレナの三郷市K様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。
サカイでした。