越谷市Y様より、御依頼を頂きました。
Y様の「愛機」、BMW320Iです。
ボディーガラスコーティング、「アークバリア21」と「ホイールガード」の施工です。
経年を通しました「線キズ・ウォータースポット」等が見受けられました。
下地処理①
先ず、洗車をして塗装表面をチェックします。
少量のペンキミストが付着しておりました。
この時点で、固さの違う「トラップ粘土」を使用して付着物・鉄粉・ペンキミストを除去します。
除去が完了しましたら、マスキングを行います。
下地処理②
マスキングが完了しました。
ここから、ポリッシャーを使用します。
磨き第1工程では、シングルポリッシャーと羊毛バフの組み合わせで「湿式」方法での粗磨きを行います。
1パネルずつ丁寧に磨き上げて行き、深い線キズ・ウォータースポット等を除去して行きます。
下地処理③
第1工程の磨きが完了しました。
続きまして、バフを低反発に変更して第1工程で発生します「バフ目」を除去して行きます。
こちらも1パネルずつの作業になります。
下地処理④
2つの磨き工程が完了しました。
次に3つめの工程へ移ります。
ダブルアクションのポリッシャーとウレタンバフの組み合わせで、これ迄の2工程で発生しました「磨きムラ」を除去し、塗装表面を「鏡面」に仕上げます。
脱脂作業
全ての磨き工程が完了しました。
この時点でマスキングを一度剥がします。
アルカリと中性の洗剤を使用して、「完全脱脂」を行います。
水分を完全に除去しましたら、再度マスキングを行います。
「液体ガラス」の塗り込み
マスキングが完了しました。
これより、アークバリア21の「液体ガラス」を塗り込み処理をします。
1パネルずつ・しっかりと塗り込んで行きます。
仕上げ作業・そして「完成」です。
全てのパネルに「液体ガラス」を塗り込みました。
マスキングテープを剥がして、各ドアパネルの内側へもガラス溶剤を塗り込みます。
アルミホイールへは、ホイール専用のガラス溶剤を塗り込みます。
車両をひと廻りして、塗り込みムラ等がないかサークルチェックを行います。
仕上げ作業が完了し、「完成」です。
入庫時は白っぽく曇っていました塗装表面でしたが、「真っ黒」に変身しました。
Y様この度は御利用を下さいまして、誠に有り難う御座いました。
「一生懸命・心を込めて・・・」作業をさせて頂きました。
今後も、「いつまでも奇麗な愛機」を御手伝いさせて頂きます。
トヨタ・プリウスの川越市K様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。
トヨタ・プリウスの大田区T様、
御問い合わせ・御予約を下さいまして、誠に有り難う御座います。
御入庫を御待ちしております。
サカイでした。